冬咲きチューリップと江の島散歩 『江の島ウィンターチューリップ』
江の島に行ってきました。お目当は冬に咲くチューリップ。
先日、上野公園で咲いてるチューリップを見かけて驚いたんですが、人工的に開花時期を調整したチューリップというものがあるのですね。
調べてみると関東では『ふなばしアンデルセン公園』か、今回行ってきた『江の島サムエル・コッキング苑』が有名なようです。
湘南の宝石2016-2017 ~江の島を彩る光と色の祭典~ | 江の島シーキャンドル
さて、サムエル・コッキング苑とやらは山の上。登っちゃってからレンズのことで後悔しても、中々簡単には駐車場にまで取りに戻れなそう。となれば迷わず全部持って行く。
そして重くて嫌になっちゃうから迷わずこれに乗る。
1,000円払って『1day パスポート』を買えば乗り放題。しかもお目当の『サムエル・コッキング苑』(通常の券では再入場不可)も出入りし放題。
江の島は何度も来ていますが、初めて乗りました。
金払ってエスカレーター乗るのも初めてかも。
さて、サムエル・コッキング苑につきました。
やはり江の島は何度も来ていますが、初めて入りました。
咲いていましたチューリップ。
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
チューリップの他には椿がちらほら。メジロがチュンチュン遊んでます。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ん!? メジロって椿の花びらに脚直に引っ掛けて蜜吸うの!?
椿の花が傷だらけで汚らしいのってこのせいだったの!?
考えて見るとサザンカはあんまり傷がないな。椿だと花びらバラバラにならないで頑丈なのかな?
撮ってる時は全く気がつかなかったけど、写真てこんな発見もあるんだな。面白いな。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
江の島シーキャンドル(展望灯台)より富士を望む。
タワーもさっきの1デイパスで入り放題。富士も拝み放題でございます。
ちょっと休憩、お昼ご飯を食べに。
自転車を車から降ろして江ノ電の写真撮りながらお蕎麦を食べに行きました。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
いっつも電車撮る時シャッタースピード遅くするの忘れて行き先読めなくなる。顔認識みたいな技術でできないもんかな、電車自動認識機能。ないしは全部幕に戻して。
腰越まで来ました『お蕎麦 結』
しなやかな細い蕎麦ながらしっかりとしたコシ。評判通りの美味しいお蕎麦でした。
https://tabelog.com/rst/rstdtl_top?rcd=14046151
SONY α7 II + Ai Nikkor 28mm F2.8
午後はまた江の島に戻りパシャパシャ。ポカポカ暖かな陽気でしたが、それも儚く午後3時頃には花壇は全て日陰になりました。
しかし花の少ない季節にこれだけたくさんの色鮮やかなチューリップを見ると心躍りますね。一日中撮っていましたがあっという間でした。
ただチューリップの本数は多いのですが、ものすごい密集していて花壇のあるエリアは意外に小さく、また周辺の壁や木によって日陰になる花壇が多かったのは少し残念でした。
チューリップ欲も無事満腹となりましたので、最後は江の島西端の稚児ヶ淵から、富士と夕日を眺めてから帰りました。
ウソです。この後『サムエル・コッキング苑』でチューリップのライトアップとイルミネーションがあったんですけど、全然上手に撮れなくてガッカリしながら帰りました。
まあ何はともあれ、冬の柔らかな日差しの下でチューリップが見せる穏やかな表情は、春のものとは違う良さがあり、楽しいものでした。
今度は『ふなばしアンデルセン公園』も行ってみようかな。