早咲きチューリップ 『ふなばしアンデルセン公園 チューリップまつり』
もう8日ほど前になりますが、1月17日にふなばしアンデルセン公園にチューリップを見に行って来ました。
その日、当日でも既に見頃を過ぎており、本日1月25日にはおそらく完全に終了していると思いますが、来年以降また見に行くためにもブログに記録しておこうと思いまして。
冬咲のチューリップ。今年初めてその存在を知り、先日は江の島に見に行って来ました。
ウィンターチューリップだとかアイスチューリップだとか色々呼び名があるようです。
近くで見られるところを調べたところ、関東ではここ『ふなばしアンデルセン公園』と『江の島サムエル・コッキング苑』
その他に『ひたちなか海浜公園』も検索にヒットしましたが、規模が小さいような印象でした。実際はどうなのかわかりませんが、ちょっと遠すぎるのもあり候補から外しました。
先に一番手の候補だった『江の島サムエル・コッキング苑』に行った後に訪れた『ふなばしアンデルセン公園』
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
可愛らしい入口の建物に期待が高まりましたが、入園料は900円とこの手の公園にしては高めの設定。駐車場は冬季300円(12/1~3/15)で通常500円だそうです。
チューリップたち。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
やはりほとんどの花は見頃を過ぎていました。開ききったチューリップも個性的で面白かったのですが、なかなか撮りたいと思う花は少ない状況でした。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
やっと探して見つけたイメージ通りのチューリップ。
『江の島サムエル・コッキング苑』を訪れたのは6日前の1月11日。同じ日に見比べた訳ではないのですが、こちらの方が開花が早かったのかな。訪れる順番逆の方が良かったかな。
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
さてそんな見頃過ぎに訪れてしまった『ふなばしアンデルセン公園』ですが、もし見頃ど真ん中で訪れていたら『江の島サムエル・コッキング苑』より圧倒的にこちらがおすすめです。
サムエル・コッキング苑のチューリップは本数は多いのでしょうが、狭いところに密集して植えられており、ぎゅうぎゅう詰めのチューリップを見ていると、とても不自然な印象を感じる花壇でした。
ふなばしアンデルセン公園は、ゆとりのある園内にとても美しく花壇が配置してあり、どこを切り取っても絵になる素敵な公園です。遊具で遊ぶ子供の声を聴きながら穏やかな時間を過ごすことができます。
季節外れの人工早咲きチューリップ。
冬の柔らかい日差しの中で見せる穏やかで優しい表情の、春とは違うチューリップ。
来年は一番いい表情の時に『ふなばしアンデルセン公園』に来たいと思います。
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