今日の昼うどん「武蔵村山 はらだ製麺」
先週に続き、昭和記念公園へ息子を連れて遊びに行く前に、村山のうどんで腹ごしらえと。
今日は「満月うどん」「笑乃讃」に続く武蔵村山糧うどんの人気店「はらだ製麺」にきました。
レトロないい雰囲気。日よけのテントシートを通ったグリーンの光がお店の中に差し込みます。
のんびりお昼頃に車で出発したのですが、武蔵村山遠かった。結局、お昼の営業時間13時30分ギリギリでの到着。
ダメかな〜とお店を覗くと、ご主人と奥様がどうぞどうぞと笑顔で対応してくださいました。
奥様のご趣味でしょうか。店内はかわいいキャラクターたちでいっぱい。
さてお品書き。「かてうどん」と「肉汁うどん」の違いは豚のバラ肉が入っているかいないかの違いだけとのこと。
注文をすると、奥の厨房でトントン切る音がしてきます。
製麺店として生麺の販売もしているので、地元の方が入ってきて買っていきます。
子供は飾りの人形たちに夢中です。
そのうちザブザブジャバジャバ麺を洗う音がしてきました。
きました
肉汁うどん(大)¥780 です 箸置きがかわいいです
うどんは約700グラムとのことです。ちょっと多かったかな・・・。
太くなって細くなってねじれてて。表面は凹凸がありつゆが絡みやすく、しかしながらつるつるのど越しが良いうどんです。武蔵野のうどんとしては柔らかい部類のものでとても食べやすいですね。
バラ肉の脂のよく溶け出たつけつゆは、醤油がまろやかになって旨いです。シンプルなつゆです。
糧は小松菜、ネギ、インゲン、拍子木切りにした大根のようなもの。
長いうどん、よくつゆに絡み旨いです。もちもちつるつるの舌触り。しなやかで柔らかな食感。不揃いな太さとねじれの楽しさ。さすが麺屋だけあってうどん旨いですね。
素朴な味わいながら、武蔵野のうどんの魅力がしっかり伝わってきます。
最後は小瓶でついてきたお湯でつゆを割って飲んで終了。
なんかご夫婦の優しさも伝ってくるような一杯でした。