中華そばを食べに 保谷大勝軒
普通のラーメンの美味しいのが食べたいと思う時がよくあります。
この頃美味しいラーメン屋さんが多くていいんですけど、なんかちょっと美味しすぎて。
先日タンメンが評判のお店に行ったのですが、もう旨み成分が濃すぎて濃すぎて。最初はいいんですけど途中で疲れてきちゃうんですよね。
数年前に駅前再開発があり南口はとても綺麗になりました。
大勝軒も少し移動して新しいお店になりましたが、味は変わらず前と同じ。
永福町などの大勝軒と同じルーツのお店で『もりそば』がある大勝軒とは別の種類です。
ワンタンメンとチャシュウメンは高嶺の花。いつも中華そば麺硬めと決めています。
ここのお店ちょっと麺柔らかめです。実際かなりの割合のお客が硬めオーダーします。
こっち系の大勝軒でおなじみの銀のお盆にのって登場。
ツルツルもぐもぐ、うん丁度良い硬さ。
これぐらいがいい、丁度いい、って気分にさせる煮干の旨味。
とは言っても結構旨味しっかりなんですけど、昔はもっとそう感じたんですけど。これだけ味の濃いラーメン屋さんが多くなると、こんくらいが丁度いい感じ。ホッとします。
そしてこれも皆さんよく頼む『ネギ』
本当にそのままの飾らないネギ
なんか昔「ラーメンにネギ入れるとうまいぞ!」とかいう人多かった気がする。大人が子供にいいこと教えてやるみたいに得意げに。そんな父親とかおじいちゃんとかいた気がする。
なんかそうゆうの思い出す味。 醤油ラーメンにネギたっぷり入れてくしゃみが出るほどテーブルコショーかけて。隣にあるネギたっぷりのチャーハンにもコショーたっぷりかけてくしゃみして。
東京の子供にとっては懐かしいラーメンの味。
ネギで味が変わるくらいの丁度いい味。