亀戸天神社 藤の花
昨日、藤の花の名所「亀戸天神」に行ってきました。
神田でうどんを食べている時に急にひらめきまして。人間腹がふくれると花だとか昼寝だとか平和で長閑な気分になっていいですね。春ですね。
亀戸に向かいながら考えてみると、以前より食べてみたかった亀戸餃子を食べるチャンスだったなと思い出し、頭ん中が餃子一色になりました。
いやいや藤の花を見に行くんだと脳みそに言い聞かせ到着。すると今度は参道に並んだ出店からいい匂いが。そこらじゅう誘惑だらけの春ですね。
正式な名称は「亀戸天神社」
古くはご本社にあたります九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されておりましたが、明治6年に東京府社となってより亀戸神社と号し、昭和11年に現在の亀戸天神社と正称いたしました。
境内東側には15台程度停められる駐車場。たまたま数分待ちで停めることができましたが、この時期は混雑しているのであてにはできないでしょう。
早々にお参りを済ませて藤を見に・・・。いや、きちんと丁寧にお参りしてからゆっくり境内見物したいと思います。
亀ですね。
亀いっぱいいますね。
さて本題の藤の花です。
この棚の紫の濃い藤の花はよく花が開いており迫力がありました。5〜6分咲きくらいでしょうか。
毎年来ているような方の話を聞いていると、以前はもっと迫力があったとの意見がよく聞こえてきました。一番の見頃はもうちょっと先なのでしょうか。
藤は少しずつ違う種類のものがあり、開花状況もまちまちです。
東京一の藤の花の名所は、小さめの境内に数種類の藤が植えられ散策のしやすい中々趣のある場所でした。
亀戸周辺の下町散策に加えて訪れるにはとてもいい場所のように思います。
次回は餃子とビールやって、たこ焼きでもつまみながら藤見物に来たいなあ。