NIKON F2と露出計アプリと初めての現像プリント
先日購入したフィルムカメラ『NIKON F2 アイレベルファインダー』
購入初日の晩はとりあえず
空巻き上げに、空シャッター。裏蓋パカパカ。ダイヤルカチカチ。リングカチャカチャなどを繰り返し。舐め回すように見つめたり。鏡の前で構えたりと一通りの儀式を行ったのちフィルムを装填しました。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400 36枚撮り 5本パック 135 SP400X-R 36EX 5SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
フィルムはカメラと同時に購入した感度400のもの。季節は梅雨真っ盛り。毎日グズグズぼんやりした空模様にはこんぐらいでいいのかなと。
次の日から朝晩の子供の保育園の送り迎えで撮ってみようかと。
露出計アプリと撮影
で、カメラの準備はいいのですが、大事なのは撮影者の準備です。
このカメラ最大の難関と言ってもいい
「露出計がない」
これをどうするか。
選択肢は三つほど
- 露出計を買う
- スマフォ露出計アプリ
- 勘
というわけで一番手軽なスマフォアプリ露出計行ってみました。 ダウンロードしたのはこれ
開くと普通のカメラアプリみたいな感じ。装填しているフィルムと同じISO感度に設定したら、あとはシャッタスピードか絞りの値を固定するだけ。とてもシンプルで簡単ですね。
左手に持ったスマフォでこの作業をして数値を覚えたら、右手に持ったNIKON F2のシャッタースピードと絞りを合わせて。あとはフォーカスリングを回して、言うことを聞かない息子を追いかけながら〜・・・・・・バシャッ
馬鹿でかいシャッター音が撮影した満足感をもたらしますが、いくら裏蓋を見ても撮影された画像を表示する液晶画面がない不安感。
もう撮影枚数余っててもいいから現像出しちゃいたいって毎日思いながら、やっと休日の撮影も入れて三日ほどで24枚撮りの撮影完了。
現像とプリント
現像とプリントは家から近い場所を検索し『コイデカメラ』に。補正をかけないで現像してください。とお願いしてきました。
一時間ほどで仕上がり、その場で受け取り帰宅。
F2で撮った初めての写真を見ながらの晩酌
家に帰ってわくわくドキドキ写真を見ると。
お店の人に「明るく撮れてましたよ」と言われていたので悪くないかとは思っていましたが、予想以上にしっかり撮れていました。
大切に、一枚一枚シャッターを切った写真が並ぶと、やはり嬉しいものですね。すごく。
無印良品の24枚入りポケットアルバムに入れて。晩酌しながら何回も眺めて見返して。
次はどんな写真を撮ろうかまたわくわくドキドキ。