今日の昼うどん「大宮 藤店うどん」
今日のお昼は埼玉県さいたま市西区のうどん店『藤店うどん 大宮店です』
この地域に用事というと子供と一緒に鉄道博物館に来ることぐらいしかないのですが、今日もそうです。
鉄道博物館に来るといつも昼食で悩むんです。館内のレストランはいかにもレジャー施設の味って感じだし。それでいて混んでるし。
外に出て食べることをイメージしてなかったのでここは完全にノーマークでした。
午前中に鉄道博物館を済ませてここに来れば、鉄道もうどんも大満足で幸せになるのですね。
午後1時30分過ぎ到着。月曜日。外待ちはなく中に入るとほぼ満席でした。
店内は6人掛けの座敷が6卓ほど。他にテーブル席がたくさんあり50名以上が着席できる相当大きな店舗です。
見上げて悩み
見下ろして悩み
お土産も充実しているな
さて、注文すると程なく・・・・・・
速攻天ぷらが出てきました。
出来たて感。ほやほや感はゼロです。
でもこうゆうお店の冷えた天ぷらって好きなんですよね、なんか。
もちろん出来たてサクサクのが美味しいに決まってんですけど。だいたい100円程度の天ぷらとしてはこれが妥当で、この頃のサクサク揚げたてを出す店は努力しすぎだと思います。偉すぎます。申し訳ない。
きました
『肉汁うどん 中 880円』です
ちなみにうどんの量は
- 普通盛り 350g
- 中盛り 650g
- 大盛り 850g
だそうです。かなりもりもりですね。
このネギのゴロゴロ感を見た瞬間。間違いない感触がありました。
しかしまず特筆すべきはこのうどん。
白くもちもちツルツルした感触が素晴らしく、嫌な硬さもない洗練された手打ちうどんです。武蔵野のうどんらしいしっかりとした歯ごたえはあるものの、プリプリとしていて太すぎず啜りやすいうまいうどんでした。
このツユがまた良い。
濃口醤油の尖った味を豚の脂がまろやかにし、このたっぷりのネギの旨味と風味が受け止めて絶妙なバランス。関東の人間にとっては懐かしい味わいなんじゃないかな。
つけ汁にたっぷりうどんを沈めて
豪快にツユを飛ばしまくりながらズルズルズルズル
飛ばしたくなくて静かに食べても結局飛びまくってズルズルズルズル
息子の頼んだ『かけうどん』を食べるとやはりちょっとお汁が尖り気味の味わい。
ここは是非豚肉入りで行きたいな。
お土産に生麺買ったらおまけがたっぷり。子供に飴もくださいました。
また良いお店に出会いました。
埼玉県の人気店。評判通りの旨いうどんでした。