新しいレンズとぷらぷら散歩「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」
先日買った「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を首からぶら下げあちこち散歩してきました。
鳥の写真はすべてクロップしていますが、花と航空機は撮ったまんまです。
重さ、1570グラムの重量感はどんなものかと心配だったのですが、首からぶら下げ1〜2時間程度歩く程度ではほとんど気になることはありませんでした。
比較的「短く太い」レンズなので「長くて細い」ものよりもぶらぶらせず、体に密着している感触があるからでしょうか。
6Dに付けたバランス感も良く、手持ちで楽しく撮影することができました。
とはいえ、今までの軽量レンズと違い、左手で子供の手を引きながら、片手で撮影したりはさすがにできませんね。
まあ主に移動は車なので、これを首から下げて一日中電車などで移動となればまた違う印象を持つのでしょうが。
鳥の写真は近所の公園です。
今まで使っていたAPS-C機にEF55-250mmでも35mm判換算で88-400mmとほぼ同じような画角ですが、やはりこちらは手振れ補正の効きがよく、ファインダーの中の鳥がしっかり止まってくれました。
花の写真は立川の昭和記念公園です。
ローアングルで撮るためこのレンズを低く構えると、さすがに手がプルプルしましたけど、こちらもやはり手ぶれ補正に救われて写真が撮れました。
他の撮影者は、70-200mmくらいのレンズの人が多かったですね。
航空機は厚木基地です。
他の撮影者は、150-600mmなどの大きいレンズが多かったのですが、このレンズで十分だと感じました。
ただ高速で動く被写体を、もう少し追っかけやすいボディで撮ってみたいなと思いました。
いやでもこれでいいです。仮に7Dmark2と150-600mmの組み合わせなら、花の写真を撮りに行こうとは思わないでしょうから。
まとめて考えてみると、やはり望遠域のズームレンズで万能に使えるものを購入するのが目的だったので、この選択は間違ってはいなかったように現時点では思います。
ただ、長く使ってみなければ答えはわかりませんが。
普段使いのレンズとしては高額なレンズでしたが、買った以上あちこち連れ出して使い倒し、撮影者としても早く上達して、大切な一本にしていきたいです。
Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2
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