今日の昼うどん「武蔵境 蕎麦処ささい」
今日のお昼はJR武蔵境駅北口からすぐの「蕎麦処 ささい」です。
駅の改札から歩いて3分ほどでしょうか。駐車場はないので車の方は、近くにコインパーキングが数箇所あります。
店内はカウンターとテーブル数席に、掘りごたつの小上がり座敷が数卓あり、家族連れにも過ごしやすい作りです。
武蔵野市でよく見かけるこののぼり。武蔵野市内で、武蔵野の地粉を使って手打ち麺を作っているお店に出ているようです。吉祥寺の蕎麦屋さんなどでもよく見かけます。
武蔵野地粉うどんが食べられるお店(武蔵野地粉うどん - 武蔵野市観光機構)
さてお品書き。一般的な蕎麦屋さんの品揃えです。
その中に「武蔵野地粉うどん」の名前。他のうどんメニューとは区別したような表記ですね。 他のメニューのうどんはどんな感じなんだろう。
注文するとお店の方から「生麺から茹でますので15分ほどお時間いただきます」と楽しみな一言が。
こちらは子供用に頼んだ「かけそば」
つれの注文した「天せいろ」
きました
武蔵野地粉うどん 1,026円です。
あれ・・・
糧の野菜の量すごい! おいしい蒸し野菜どっさりです。
つけつゆは薄切りの豚バラと小松菜、濃すぎずマイルドなおつゆでした。
うどんです。ちょっとグレーで黒いつぶつぶが入っている全粒粉の麺です。
ぷりぷり柔らか、でもコシはしっかり。今まで食べた武蔵野のうどんにはなかった食感。讃岐うどんとも似ていない。とにかくぷりぷりしていて、つゆのハネとばし力が高めです。うどんとしてはかなり上品で美味しいものでした。
糧をトッピングした際の見た目も美しい。
麺をつるつるつるつる。野菜モグモグ。
とても洗練された武蔵野の糧うどん。明るく綺麗な蕎麦屋さんでいただく新鮮で美味しいうどんでした。結構うどんの量もあり、野菜もたくさんでお腹いっぱいになります。
武蔵野市のうどんはあまり食べたことがなかったのですが、多くのお店が蕎麦店であるが特徴的で、小平や武蔵村山のような農家系のうどん店とは少し違いがあるようです。
蕎麦店らしく大変洗練された旨さの「ささい」の糧うどん。満足しました。
連れにもらった蕎麦も美味しかったし。
駅の近くで落ち着いて食事ができるとても良いお店でした。
次は何食べようか、楽しみです。