梅さんぽ2017 『熱海梅園とメジロ』
先日、あたみ桜を見に、熱海の糸川を散歩した日の続きになります。
すっかり遅れてもう1週間経ってしまいましたが。
熱海梅園は今年2回目。 この前の週に行ったのが初めてでした。
中々良い梅園だったので、今シーズンもう一回くらいは来ようと思っていましたが、早くもまた来てしまいました。
さて2017年1月25日、熱海梅園の梅の開花状況です。
CANON EOS 6D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
CANON EOS 6D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
CANON EOS 6D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
八重寒紅や冬至梅などの早咲きの梅はすでに見頃のピークになっておりました。紅千鳥なんかもちらほら咲いていました。
今年は本当に梅の開花が早いようですね。
さて例年この季節になると、花とメジロの尻を追っかけ回しております。
今年も既にそんな写真ばかり撮っておりますが、ここ熱海梅園はメジロの尻を追っかけるには中々良い公園でした。
梅園は傾斜角度のある斜面にあり、入り口から奥に向かってずっと登って行きます。
途中梅の木を見下ろすように鑑賞できる場所があり、眼下に花と戯れるメジロを観察することができます。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
東の海から昇った太陽の日差しは、ちょうど半逆光になり花も鳥もふわっとやさしく。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
いつもは見上げて撮ることが多く、レンズが重くて腕がブルブルたまらん、となるのですが、上から撮ると楽ですね。ひょいひょいっとすばしっこいメジロを追っかけられます。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ボランティアガイドさんの話によると今年はメジロがとても多いそうです。
去年は全然来なかったと、多分山のミカンを食べていて降りて来なかったんじゃないかと。今年はミカンの調子が悪いのかな。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
目が合った・・・・・・
エナガさん登場
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
梅の木にとまった一瞬、シャッター切りましたがピンボケ量産、すばしっこ過ぎて目がぐるぐる。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ヤマガラさん
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
梅の種類も、野鳥の種類も中々豊富な熱海梅園。
どちらもまだまだしばらく楽しめそうです。
紅千鳥が見頃になったらまた来よう。2週間後くらいかな。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2
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花さんぽ『あたみ桜と糸川桜まつり・・・・・・とメジロまつり』
先日、熱海梅園に梅を見に行ってきたのですが、その時にちょろっと見た『あたみ桜』なる桜が素晴らしかったのでまた行ってきました、熱海に。2週連続での熱海散歩です。 (2017年 1月25日)
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
あたみ桜とは下記ページに解説がありますが
インド原産の寒桜の一種で、明治4年頃イタリア人によって持ち込まれた。
しかしルーツは台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本に自然分布する「ヤマザクラ」が親であること推定された。
という、なんだかよく分かんないけど、国際的な背景を持つ桜のようです。
市内各所に植えられている『あたみ桜』ですが、やはり下記の地図で『さくらまつり会場』となっている熱海銀座、糸川沿いが景観や本数共に見応えがあるようです。
市営の親水公園駐車場があるのも便利ですね。
さてそんで『あたみ桜』 なんですけど、やはり花の形、色共にとても素敵な桜でした。
早咲きで有名な河津桜ほど濃い色ではなく、上品な優しい桃色とゆうか桜色。
ソメイヨシノが咲くと実は全然イメージしている桜色ではないけど、この花はちょうど桜色。
CANON EOS 6D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
あと花一輪一輪の形の良さもいい。ソメイヨシノみたいなスッとした気高い感じではなく、柔らかく丸みを帯びていながら芯のある形をした花弁。
今年の開花状況はなんと、昨年は例年より2週間早く開花したそうなのですが、その昨年よりさらに2週間早く開花したらしく、1月25日の時点ではもう海寄りの桜は散り始めていました。
上記のページに開花状況も載っています。
<開花状況> 1/27現在
・糸川沿い(全58本)58本開花 →下り8.48分咲き
・海浜公園(全11本)10本開花 →下り9.09分咲き
・サンレモ公園(全5本)5本開花 →10.00分咲き
・釜鳴屋平七像両脇(全2本)2本開花 →10.00分咲き
・梅園内(全6本)6本開花 →下り7.33分咲き
・梅園前市道(全23本)23本開花 →下り7.91分咲き
・渚小公園(全15本)15本開花 →下り8.40分咲き
・親水公園渚デッキ(全17本)17本開花 →下り5.29分咲き
『下り』とはピーク過ぎたってことなのかな?
そしてやはり梅桜の開花シーズンとなると人気者のこの子が登場。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
メジロちゃんも咲き乱れていました。
一番多い木には8羽ほどのメジロが飛び回っていて、もう天国のような光景。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
川沿いの石の柵には誰がしたのか何やらおしゃれな花飾り
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
ブーゲンビリアも咲き始めていて、真冬一月とは思えない鮮やかな彩りに、心もポカポカしてきますね。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
早咲きの桜といえば河津桜だと思っていたのですが、まさか例年河津に行く道中に通過していた熱海に、こんな素敵な桜があるとは思いもしませんでした。
正直なところ、今まで熱海にはあまりいい印象がなかったのですが、今回の散歩でイメージが変わりました。
来年以降、1月2月のスケジュールには必ず『あたみ桜』の予定を組み込もうと思います。
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早咲きチューリップ 『ふなばしアンデルセン公園 チューリップまつり』
もう8日ほど前になりますが、1月17日にふなばしアンデルセン公園にチューリップを見に行って来ました。
その日、当日でも既に見頃を過ぎており、本日1月25日にはおそらく完全に終了していると思いますが、来年以降また見に行くためにもブログに記録しておこうと思いまして。
冬咲のチューリップ。今年初めてその存在を知り、先日は江の島に見に行って来ました。
ウィンターチューリップだとかアイスチューリップだとか色々呼び名があるようです。
近くで見られるところを調べたところ、関東ではここ『ふなばしアンデルセン公園』と『江の島サムエル・コッキング苑』
その他に『ひたちなか海浜公園』も検索にヒットしましたが、規模が小さいような印象でした。実際はどうなのかわかりませんが、ちょっと遠すぎるのもあり候補から外しました。
先に一番手の候補だった『江の島サムエル・コッキング苑』に行った後に訪れた『ふなばしアンデルセン公園』
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
可愛らしい入口の建物に期待が高まりましたが、入園料は900円とこの手の公園にしては高めの設定。駐車場は冬季300円(12/1~3/15)で通常500円だそうです。
チューリップたち。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
やはりほとんどの花は見頃を過ぎていました。開ききったチューリップも個性的で面白かったのですが、なかなか撮りたいと思う花は少ない状況でした。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
やっと探して見つけたイメージ通りのチューリップ。
『江の島サムエル・コッキング苑』を訪れたのは6日前の1月11日。同じ日に見比べた訳ではないのですが、こちらの方が開花が早かったのかな。訪れる順番逆の方が良かったかな。
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
さてそんな見頃過ぎに訪れてしまった『ふなばしアンデルセン公園』ですが、もし見頃ど真ん中で訪れていたら『江の島サムエル・コッキング苑』より圧倒的にこちらがおすすめです。
サムエル・コッキング苑のチューリップは本数は多いのでしょうが、狭いところに密集して植えられており、ぎゅうぎゅう詰めのチューリップを見ていると、とても不自然な印象を感じる花壇でした。
ふなばしアンデルセン公園は、ゆとりのある園内にとても美しく花壇が配置してあり、どこを切り取っても絵になる素敵な公園です。遊具で遊ぶ子供の声を聴きながら穏やかな時間を過ごすことができます。
季節外れの人工早咲きチューリップ。
冬の柔らかい日差しの中で見せる穏やかで優しい表情の、春とは違うチューリップ。
来年は一番いい表情の時に『ふなばしアンデルセン公園』に来たいと思います。
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梅散歩 2017 『熱海梅園梅まつり』
梅の花がとても好きです。
寒さ厳しく、花も少ない1月に早咲きの花が咲き始め、実梅、花梅、一重、八重、白梅、紅梅、枝垂れ梅と、実に多様な花が3月から4月初旬頃まで非常に長い期間に渡って、代わる代わる咲き続けます。
とはいえやはり一番楽しい時期は1月の咲き始めの頃。花も蕾もコロコロとしていて、少しづつほころび始める様子を観察するのが楽しみです。
我が家の周辺には、小金井公園、府中郷土の森、神代植物公園など、梅の樹種、本数共に豊富な公園があり、各公園の咲き始めの様子を一回り見て来ましたので、今回はちょっと南へ遠征して来ました。
熱海梅園梅まつり
梅園に行く前に最寄駅の『来宮駅(きのみやえき)』に立ち寄りました。
何もない駅ですが、瓦屋根の可愛い駅舎が良い雰囲気でした。梅園まではここから徒歩10分ほど。
SONY α7 II + Ai Nikkor 28mm F2.8
梅園には駐車場があり、料金は500円だったかな。朝9時到着ガラガラでした。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
普段は無料。梅祭り中は300円。熱海の宿泊客は100円だそうです。
SONY α7 II + CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 C
看板左にあるように『あたみ桜』という早咲きの桜が熱海各所で咲いており、梅と同時祭り中です。
SONY α7 II + CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 C
駐車場の通り沿いにはあたみ桜が何本もあり五分咲き程度。たくさんのメジロが花の蜜を吸ったり、ヒヨドリが邪魔しに来て逃げ回ったり。早咲きの桜は大にぎわいでした。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
白梅。白冬至だっけな。早咲き白梅は3〜7分咲き。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
家紋の『梅鉢』の形そのまんま。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
梅といえばメジロ。メジロといえば梅・・・・・・と思いきや結構なんの木にでもいるメジロ。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
足元にスイセン
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
熱海梅園、なかなか充実しています。梅の種類も多いし、都内より温暖なためかかなり開花しており見応えがあります。
キョロキョロうろうろしてたらお腹が空いちゃった。
そこに何やらいい香りが・・・・・・
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
煮たまご、だいこんホクホク熱々、たまんない。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
アカハラさんかな。鳥さんも色々。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
陽だまりの寒紅梅はもう満開直前でした。密集した花と枝の間を沢山のメジロが上手に飛び交い蜜を吸う。
一月なのに。まだまだ真冬なのに不思議なほどの春爛漫の景色。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
毎年2月になると早咲きで有名な、河津桜を見に伊豆河津の桜祭りに行きますが、途中の熱海に、しかも一月中旬にこんな素敵な景色があるとは思っても見ませんでした。
中でも特に、梅園散歩のおまけのつもりだった『あたみ桜』 同じ早咲きの河津桜よりも花一輪一輪の形の良さ、美しさは 素晴らしいものでした。
あたみ桜、梅園共にまだまだ楽しめるそうなので、今シーズンもう一度訪れたいなと思っています。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
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府中郷土の森 梅散歩
府中市の郷土の森に行って来ました。
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
お目当は梅です。今年は梅を堪能しようと思っておりまして、近隣では小金井公園、神代植物公園などによく行きますが、ここ『郷土の森』は初めてです。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
早咲きの白梅はもう三分咲きくらい。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
これもよく見る早咲きの梅、八重寒紅。やはり三分咲きほど。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
一重の小さな可愛い紅梅。名前失念。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
驚いたことに、枝垂れ梅ももう開花していました。
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
ロウバイも見頃でした。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ジョウビタキ(雌)も楽しそうに梅林を飛び回っていました。
ちょろっと1〜2時間散歩するにはちょうどいい公園ですね。今年の梅散歩はこの公園をメインにしようかな。
まだまだ咲いていない梅が多かったですが、約60種、1100本の梅の木があるそうですからこれからじっくり楽しめそうです。いい公園でした。
冬咲きチューリップと江の島散歩 『江の島ウィンターチューリップ』
江の島に行ってきました。お目当は冬に咲くチューリップ。
先日、上野公園で咲いてるチューリップを見かけて驚いたんですが、人工的に開花時期を調整したチューリップというものがあるのですね。
調べてみると関東では『ふなばしアンデルセン公園』か、今回行ってきた『江の島サムエル・コッキング苑』が有名なようです。
湘南の宝石2016-2017 ~江の島を彩る光と色の祭典~ | 江の島シーキャンドル
さて、サムエル・コッキング苑とやらは山の上。登っちゃってからレンズのことで後悔しても、中々簡単には駐車場にまで取りに戻れなそう。となれば迷わず全部持って行く。
そして重くて嫌になっちゃうから迷わずこれに乗る。
1,000円払って『1day パスポート』を買えば乗り放題。しかもお目当の『サムエル・コッキング苑』(通常の券では再入場不可)も出入りし放題。
江の島は何度も来ていますが、初めて乗りました。
金払ってエスカレーター乗るのも初めてかも。
さて、サムエル・コッキング苑につきました。
やはり江の島は何度も来ていますが、初めて入りました。
咲いていましたチューリップ。
SONY α7 II + Fujinon 55mm f1.8
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
SONY α7 II + TAMRON SP 90mm F/2.5 (Model 52B)
チューリップの他には椿がちらほら。メジロがチュンチュン遊んでます。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ん!? メジロって椿の花びらに脚直に引っ掛けて蜜吸うの!?
椿の花が傷だらけで汚らしいのってこのせいだったの!?
考えて見るとサザンカはあんまり傷がないな。椿だと花びらバラバラにならないで頑丈なのかな?
撮ってる時は全く気がつかなかったけど、写真てこんな発見もあるんだな。面白いな。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
江の島シーキャンドル(展望灯台)より富士を望む。
タワーもさっきの1デイパスで入り放題。富士も拝み放題でございます。
ちょっと休憩、お昼ご飯を食べに。
自転車を車から降ろして江ノ電の写真撮りながらお蕎麦を食べに行きました。
CANON EOS 6D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
いっつも電車撮る時シャッタースピード遅くするの忘れて行き先読めなくなる。顔認識みたいな技術でできないもんかな、電車自動認識機能。ないしは全部幕に戻して。
腰越まで来ました『お蕎麦 結』
しなやかな細い蕎麦ながらしっかりとしたコシ。評判通りの美味しいお蕎麦でした。
https://tabelog.com/rst/rstdtl_top?rcd=14046151
SONY α7 II + Ai Nikkor 28mm F2.8
午後はまた江の島に戻りパシャパシャ。ポカポカ暖かな陽気でしたが、それも儚く午後3時頃には花壇は全て日陰になりました。
しかし花の少ない季節にこれだけたくさんの色鮮やかなチューリップを見ると心躍りますね。一日中撮っていましたがあっという間でした。
ただチューリップの本数は多いのですが、ものすごい密集していて花壇のあるエリアは意外に小さく、また周辺の壁や木によって日陰になる花壇が多かったのは少し残念でした。
チューリップ欲も無事満腹となりましたので、最後は江の島西端の稚児ヶ淵から、富士と夕日を眺めてから帰りました。
ウソです。この後『サムエル・コッキング苑』でチューリップのライトアップとイルミネーションがあったんですけど、全然上手に撮れなくてガッカリしながら帰りました。
まあ何はともあれ、冬の柔らかな日差しの下でチューリップが見せる穏やかな表情は、春のものとは違う良さがあり、楽しいものでした。
今度は『ふなばしアンデルセン公園』も行ってみようかな。
写真散歩『江戸東京たてもの園』
ちょこっと時間ができたので、小金井公園にある江戸東京たてもの園に、ちょこっと散歩に行って来ました。
建物を撮ることにすごく苦手意識がありまして。たまには敢えて撮ってみることで『気付き』があればいいなとか思ったりしたんですけど。
撮って出しで、斜めの写真も補正しないで。そうルールを決めて見たら大量に撮った写真がほとんどボツに・・・・・・。
ボランティアガイドの方のお話を聞く。茅葺の家屋では薪を炊き、煙の成分で屋根をコーティングしなければ朽ちてしまう。薪の香りと爆ぜる音が心地よい。
斜めかつ歪む。
この椅子持って帰りたい。
このランプシェードも持って帰りたい。
有名な子宝湯、女湯脱衣所のこの三点セットは正に子宝湯にふさわしい・・・・・・と思ったら一番右の秤は『日本橋湯』とある。それでもこの三点の並びは素敵だ。
訪れた日は本年1月5日でございます。
蝋梅が5分咲き程度。早咲きの梅が3分咲き程度でございました。
ああ、梅を明るく補正したい。いや最初から適正露出で撮れるようになりたい。
カメラは『SONY α7 II』、レンズはこの頃お気に入りの『Fujinon 55mm f1.8』を持って行きました。
マニュアルフォーカスのレンズであれこれ考えながら撮る時間は、オートフォーカスのレンズで撮る時とはテンポが違い、なんとものんびり楽しい時間でした。
また来よう。